今の御宿町に将来の夢や希望を持つ若者や、子育て世代がどれだけいるでしょうか。半数以上を占める高齢者は安心して暮らし続けられるでしょうか。
自分自身も人生の半ばを過ぎ、少年野球を通じて子どもたちと触れ合うなかで、彼ら次世代に少しでも良い形で御宿町を引き継ぎたいという思いが日増しに強くなりました。
御宿町の将来を考えるうえでは、異なる立場や様々な価値観を持つ人々が意見を交わすことが必要です。そういった意味では、私のように御宿で生まれ育った身でなくともお役に立てることがあるのではないでしょうか。「御宿町のバトンを次世代へ」そのために全力投球します。